その3

サル:「殿!」

殿:「・・・・。前回あれだけ怒られた後に、平気な顔で来るとはなかなかタフじゃのう。なんじゃ?」

サル:「このブログの株市株座とはどういう意味でござるか?」

殿:「うむ。株式の世界には色々な投資手法(スタイル)がある。デイトレ、スイング、中長期。バリュー投資にグロース投資。ファンダメンタル分析にテクニカル分析。わしは一つの手法にこだわることなく、状況に応じて自由に手法を使い分け投資を楽しむことが理想だと考えておる。それを株市株座と表現したのぢゃ。」

サル:「おおっ!なるほど!!つまり様々な手法をマスターすることが、株で勝つ一番の条件だということですな!!」

殿:「いや、一番大事なのは兵力(資金力)ぢゃよ。」

サル:「・・・・・。」

殿:「当たり前であろう!圧倒的な兵力の前に小手先の兵法などが何の役にたつか!!甘いことを申すでない!!」

サル:「でも桶狭間の戦いとか、、、、。」

殿:「あほか!!あんなことやってたら命がいくつあっても足らんわ!九死に一生を得るような戦をなんどもすることは愚か者のすることよ。まずは十分な兵力を蓄えることよ。」

サル:「ではどのくらいの兵力が必要でしょうか。」

殿:「300万じゃな。それ以下であればまず国力(入金力)を上げよ。国力を上げるまではETFにでも突っ込んでおけい。」

サル:「300万で一気に攻め込むわけですね!」

殿:「だから、ぜんつっぱーはやめろと言うておろうに、、、、。」

 

兵力の余裕は心の余裕。後詰め、後詰めで負けぬ戦を。

 

 

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