サル:「殿~。なんだか急に寒くなりましたね。」
殿:「そうじゃのう。年末になってグッと寒くなったのう。」
サル:「今年の冬は厳しそうですね。」
殿:「うーむ、どうじゃろうな。なかなか予測は難しいようだが厳しいかもしれんな。」
殿:「ところで、”冬が厳しい”から何か話題の発展はないのか?」
サル:「えーと、おでん、鍋がおいしいですよね~。」
殿:「そんな話を聞いておらんわ!!。なんの銘柄を注目しておるのかじゃ!。」
サル:「はっ、えーと、おでんメーカーでしょうか。」
殿:「・・・。まあよい。そうじゃのう、例えば全世界的な寒波であれば原油とか。日本だけでいえば暖房メーカー、衣料品メーカーなどおもしろそうなのがあるかもしれないのう。」
サル:「なるほど!そういうことでしたか。」
殿:「逆に夏で猛暑が続けばビールメーカー、飲料水メーカー、クーラーなどの家電メーカー、家電量販店などあるだろうな。」
サル:「では、今年の冬が厳しい時、殿でしたら何を考えますか?」
殿:「そうじゃのう、暖房メーカーならダイニチ工業(5951)なんかどうじゃ。衣類関係であればワークマン(7564)を買い増ししたいのじゃが、、、ここはかなり売りたたかれておるからのう。まあ、ナンピンになるが拾おうかと考えておる。」
サル:「ワークマンはだいぶ含み損がでてますね。損切はしないのですか。」
殿:「業績もそこまで悪いとは思っておらぬので、損切はしない。現物だしな。信用ホルダーが限界にきて手放すのをゆっくり待つわい。我慢比べなら負けんよ、どうせ半年だしな。わしはリーマンショックで下がりきった銀行株をコツコツ拾って最終的にはトントンまでもっていったぞ。」
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