その21

サル:「殿!」

殿:「なんじゃ。」

サル:「信用のふ、含み損がー80万ですぞ!」

殿:「そうじゃの。」

サル:「そ、損切しないと。。。」

殿:「まあまて、これらの株はどういう目的で買ったのじゃ?」

サル:「中長期でしたかね。。」

殿:「短期~中長期じゃ。」

サル:「それって、、いつでも、どこでも、みたいな感じですよね。。」

殿:「これが自分の手法だからな。」

サル:「上がるまで待つってことですね。」

殿:「そのとおり、そもそも銘柄の選定基準が業績がしっかりしている株でかつ、高値からある程度下がった株が多いのじゃ。」

サル:「だからあわてないと?」

殿:「そもそももっとひどい状況は今までいくらでもあったわい。」

殿:「今も少しづつ信用枠で買い足している。もう2段ぐらいさげても買えるわい。そのためにキャッシュポジションを増やしていたからの。」

サル:「今キャッシュはどのくらい?」

殿:「4-500じゃな。信用枠も2000万くらいあるぞ。」

サル:「じゃあ。もっと下げたらドーンと行くんですね。」

殿:「ドーンとはいかん。少しづつじゃ。後詰め(動ける余裕)を使い切ることは絶対しない。イメージは1年下げ続けても少しずつ買っていける余力じゃ。」

サル:「信用は6か月ですよ。」

殿:「だからキャッシュには余裕を持たせるのじゃ。上がりが遅い株は現引きして1年持てばまず戻ってくる。だから業績がしっかりしている株(決算、次期見通し)しか基本的には投資対象としないのじゃよ。」

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