その66

サル:「殿、涼しくなってきましたね?ポートフォリオはいかがでござるか?先に冬がきてないですか?」

殿:「・・・。できの良い部下が良い銘柄を持ってこないおかげでのう。」

サル:「・・・・。さっ、さて10月の結果はいかがでござるか。」

殿:「こいつ、、まあよい、こんな感じじゃ。」

サル:「え~っと、先月比+90万ですか。年初ベースでも+70万ですね。」

殿:「10月分の銘柄購入費を除いて、日本株+30万、南蛮株+60万というとこじゃな。」

サル:「10月は何か購入したのですか。」

殿:「前回報告分(三菱ケミカルグループ(4188)1500株(合計2500)、グリコ(2206)200株(合計900株)、三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)1000株(合計1500))に加えて、アールエイジ(3248)200株を追加購入したな。」

サル:「アールエイジはなぜ買われたのですか。」

殿:「10月決算銘柄の不動産関連株じゃな。配当4%と高く、配当余力も十分なのでどこかで見直し買いが入ってもよいし、10月配当銘柄持っていなかったので長期で持っていてもよいかと考えておる。」

サル:「年末に向けてはいかがでござるか。」

殿:「米国の利上げが注目の的で、これにより上下に動きながら上かな。セクターはどうじゃろな。銀行、石油、化学、医療、分からん。どちらにせよ、きっちり黒字経営をしておる高配当企業を中心に下がったらちょっとつまむ方針じゃ。」

サル:「配当銘柄もとるのですね。」

殿:「相場が全体的に下がっている時は安定配当銘柄の仕込み時じゃな。配当取らなくても権利確定前の上昇でキャピタルゲイン狙いに切替可能だしのう。まあ、茶でも飲みながらコツコツ拾うが吉よ。もちろん余力は残すのじゃぞ。」

 

 

 

 

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