サル:「殿、2024年1月はいかがでしたか?」
殿:「そうじゃのう。ガンと上がってじりじりしておるの。なんというか、これ以上は上がらず下がるんじゃないかと下落を待って様子見をしていたら手が出なくなった感じかな。」
サル:「難しいですね、全ツッパーで投資して下落を食らうのと、手をこまねいて機会損失することの天秤ですね。」
殿:「うむ。どちらにせよ両極端な動きはしにくいな。」
サル:「殿はどちら側でしょうか。」
殿:「では1月末の状況を確認してみるぞ。2024年1月27日の状況はこうなっておる。」
サル:「2535万ですか。2023年12月31日の状況は2370万でしたから、、165万の増加ですね。」
殿:「いや、実はネオモバ証券に60万ほど入っていた個別株がSBIとの統合により加算された状態での、実質は100万程度の増加じゃ。」
サル:「では今月の動きはどうだったのでしょうか。」
殿:「そうじゃな。まず、先月は国内株を600万程度持っておったが、現在380万程度で個別株をいくつか処分した。江崎グリコ(2206)500株処理で+17万、アールエイジ(3248)200株で±0、明光ネットワークジャパン(4668)200株で+2万、INPEX(1605)200株で+8万、US株でエヌビディア(NVDA)を3株処分で+12万だったかな。また、今月でNISA積み立て投資枠120万の購入{eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)}を完了させた。NISA成長投資枠で、アールエイジ(3248)200株、明光ネットワークジャパン(4668)300株を買いなおした。」
サル:「こうして見ると、殿は様子見側ですかね。キャッシュが60%ですもんね。」
殿:「そうじゃな、儂の投資方針では恐怖指数VIXは結構参考にしておるので、現状かなり楽観的な数値となっておるのでどちらかというと利益確定売りをぽつぽつとして折る状態じゃ。長期積み立ての売買については気にせず購入しておるが、特定口座の個別株はちょっと手がでないのう。。」
殿:「全力状態で、きつい下落をくらうのは厳しいのと、やはり「明日も相場は開かれる」ことを肝に銘じて買いたい病を抑えるのが吉じゃな。」
サル:「来月に「機会損失がぁ~」と言っていないといいですね。」
殿:「そうなったときは、「実損じゃない」と強ガリたいものよ。」
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